あぶろぐ

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眠い

今日は人と話した。眠たくてグオングオンしてたけど、その中で考えたことがあったから忘れないうちに書き出しておく。

 

そのときはどんなテレビを見るかの話をしていた。私がドラマが好きだという話をしたら、テレビをあまり見ないとその人は言った。そこでその会話を聞いていた他の人が「オタクだからアニメだろ」というようなことを言ったら、その人は憤慨して「すぐオタクオタクって、アニメを見るとキモオタ呼ばわりされるしいい印象がない」と言っていた。

 

しかし彼は、「私も数年前は勉強オタクで、勉強ばっかしてましたよ。」と言ったら「やば」と言われた。

 

もし誰かが「勉強が好き」と言っていたらきっといい印象をあたえるだろう。しかし、勉強オタクと言い換えるだけで「やばい人」となるのだなあと思った。オタクというレッテル貼りは、思いの外根強く、変えがたいものなのかなあと感じた。

 

私自身は無趣味である。アニメもドラマも日本に帰ったら少し見る程度だし、鉄道とかが好きなわけでもない。NBAは追ってはいるが昔ほど熱心ではない。趣味を聞かれたら「趣味 例」とGoogleで検索するような人間だ。だからこそ、アニメや、マンガなど、一つのことにに熱を注げる人を素晴らしいと思うし、そういうような人たちをオタクと一蹴してしまうのは好きではない。何かに関する知識があるのはコミュニケーションを取る上で大事だ。しかし、オタクという表現がある限り、それは人の行動を制限してしまうのだろうなと眠い頭で思った。