あぶろぐ

This page doesn't exist.

これを書いていたらセミナーが終わった

いつものように図書室で自習していたらゲストスピーカーのセミナーが始まってしまってとても気まずい。聞きたいわけじゃないからこうやってブログを書いてるわけだけどいつ先生が飛んでくるかわからない。私は別に聞きたいわけじゃないから許してほしい。

今日は、少し肌寒い朝だった。いつもと同じような格好で学校まで歩いたわけだけど、ショートパンツは少し寒かったかな、と思いながらいろいろなことを考えていた。

今日特に考えたことは、これからのことだ。

私は大学では寮に住む予定である。希望は一人部屋。まあ二人部屋でもいいんだけど二倍の家賃を払ってでも一人部屋がいいなと思う。勉強をするために行くのに他のことでストレスを溜めたくないからだ。

しかし、私の行く国ではキッチンも一人暮らしでは一般的でなく、バスタブもないらしい。なんとなくストレスが溜まりそうな暮らしが想像できる。キッチンがないから外食が増えるだろうし、今現在お風呂に浸かれなくてもやもやしている私には4年の枷が新たに取り付けられた感じだ。まあ日本に住まない限りよっぽどお風呂には浸かれないだろうけど。空気も汚れているらしい。白い靴は汚れるし、雨が降ると黒い水が流れるらしい。カナダは空気がとてもキレイだから、きっと恋しくなるに違いない。

また、新生活を始めるとなるとなにかと物要りだ。ホームステイで4年過ごしたので、日用品でいるものがわからない。発展途上国というわけではないから日用品が手に入らないわけは無いと思うんだけど、私の体質に合わないかも、などど心配が尽きない。ベッドなどはIKEAで買えるけれど、スキンケアは?シャンプーは?なんて。

しかし楽しみなこともたくさんある。私はいままで田舎にしか住んだことがなかったが、どうやらこれから行く街は地下鉄が通っているらしい。地下鉄と聞くとなにか都会な響きがする。また、ショッピングモールもたくさんあるらしい。前述したようにIKEAもある。ご飯もおいしそうだ。私はフィリピン料理が好きなので、きっと似たような感じなら気に入るに違いない。また、日本食も手に入るし、日本製品も割高にはなるがかえないことはない。物価も安いので、買い物好きな私には嬉しい。化粧もファッションも日本みたいに気にせず、ラフな格好で多くの人が過ごしているらしい。不安なことも多いが、心を躍らせることもたくさんある。探そうとすればもっとあるだろう。

まだ4ヶ月少しあるが、少しづつ準備をしていかなければならない。不安や懸念を考えるだけでなくて、楽しみを増やしていければいいなと思う。

いつからだったか

最近学校まで歩くようにしているから、必然的に30分間はひたすら思考に耽る時間が生まれる。音楽を聴きながら朝の空気の中を歩いていると、色々なことを考える。最近は専ら大学のことを考えている。

私は大学を学費で選んだ。恥ずかしい理由だからリアルでは絶対言わないけれど、正直学費以外に比較する要素はなかった。三年前まではノルウェーの大学に出願しようとしていた。学費がタダで英語のクラスが受けれたから。もうそのプログラム自体は情勢の不安定さからか無くなってしまったが。

私の行かんとしている大学は年50万もかからない。留学生が割高だと言っても50万以下である。カナダの留学生が年200万以上払っていることや、私が高校留学に年150万払っていたことを考えると破格の安さである。しかも、生活費も日本やカナダと比べたらかなり安く済む。私はこれ以上家族に負担をかけたくなかった為、ここしかないと思って選んだ。

まあ、留学生は数人しか受け入れられないと書いてあったので、バックアッププランとしてカナダの大学に4校、オーストリアの大学にも出願するつもりだった。結局出願する前に合否が出た為オーストリアの大学には出願しなかったが、そこも年に8万円で3年で学位が取れる大変魅力的な大学だった。

しかし、やはり学費で選ぶと必然と「ブランド」を捨てなければならなかった。香港の友達には「○○大学(私の志望校)は香港では負け組と見なされることが多い」と言われた。学歴やネームバリューを重視するアジアならではの考え方なのかもしれないが、そういう社会で15年生きてきた私なので、やはりその点が引っかかった。

ちなみにカナダでは、ランキングやブランドなどはあまり重視されていない気がする。もちろん人気なところは倍率も高くなりがちだが、それは大学のオファーするプログラムがユニークだったり、コネクションが強かったりするからで、多くの人は「もらえる学位はどこも同じ」と思っている。

私自身多くのコンプレックスを持っているが、ここに晴れて「学歴コンプレックス」が追加された。しかし努力をして結果を出せば、自分自身で満足できるようにはなるんじゃないかなあと思っている。もちろん私の友達も家族も大学名でジャッジするような人じゃないと信じているから、これは自分との戦い、或いは許し合いなんだろうな、とおもった。

なんか図らずとも文体が暗くなってしまった

はじめてこんな時間にブログを書こうと思った。まあ書きたいことを書いたら寝る。

この前、よく知らない人に「Avrilさんはあたたかい家庭で育ったSNS依存症の女性」のような表現をされて、なるほどと思った。私は昔からSNSというものに依存しがちであった。うごメモ、Twitter、Facebook、LINE、Instagram、Snapchat、weibo、そしてmastodon。片っ端からアカウントを作っていた。この根源には承認欲求や自己顕示欲のようなものがあるのか、ただ単に人恋しいのか、かまってちゃんなのか自分でもよくわからないけど、私の人生からメディアは引き離せない。

しかし、今日ふとトゥートを打ち込んでいて、「ここでこの発言をすべきだろうか?」と思って全てを消した。ほんとになんとなーく。

まあ、書きたかったことは新生活へのぼんやりとした不安なんだけど、マストドンには色々な人がいる。私が志望校に受かった話をしたら、空リプで突っかかってきた人がいた。別に気にしてなかったんだけど、正直厄介ごとはめんどくさいなって。他人を不快にしてまで書くことなんて私の中にはないし、それが相手を悪く見せるのならその要素は消してやろうという私の慈愛もある。(自分で言ってるからこの行為の価値は今グッと下がった)なんか新生活への不安を自慢として受け取られたらめんどくさいなーって。自意識過剰だろうけど、セルフディフェンスはして損はない。

まあ、基本頭空っぽで毎日思考を垂れ流しているから、その気持ちがいつもあるわけではないんだけれど、少し考えることがあったので真面目にブログに書いてみた。要は新生活の不安はここで垂れ流そうかなっていう話でした。まる。

 

桜がみたいよ

先日誕生日を迎えて、リーガルエイジになりました。まあ責任が増えるだけでそこまで何も変わってないような気がする。酒タバコマリファナが買えるようになったけど酒以外手を出すつもりはなしし、酒は酔わないからもうコスパ悪いしジュースでいいんじゃないかと思う。極論水で十分。まあ楽しいから飲めるうちに飲んどくけど。

 

先日ちらっとマストドンでは言ったんですけど、第一志望の大学に受かりました。国立なんちゃらかんちゃら大学。一昨年?三年前からずっと目指していて、でも定員は一桁だし絶対無理だ、、、、と思っていた大学だったので嬉しかったです。まだオファーを受けてないので正式に決定ではないですが、多分このままそちらに行くことになるとおもう。日本近くなったぜいえーい。

この受験生活は想像してたよりつらくて、何回か精神的に病んで口癖が大変ネガティブだったこともあったけど、なんとか生き抜くことができました。みんながきっといつでも話し相手になってくれたおかげ。てか今気づいたけど私これで出願した大学全制覇しました。天才。今後は必要書類集めに奔走する日々になると思います。

そして、これでカナダを6月で離れることがほぼ決定になりました。寂しいしもっと居たかったとは思うけど、まあそこは割り切って残り数ヶ月楽しもうと思いまーす。4年はあっという間だった。こんな機会をくれた家族に感謝しています。

心に余裕もできたし、またこのブログもなんとかして運用していけたらいいな~。でもあんま詳しく書くと怖いからね、ワハハ。

 

ぶわっと溢れ出る何か

ブログに書くことがなさすぎて、自分でも驚いた。いや、毎日感情豊かに楽しく生きてるんだけど、ブログに書くってなるとなんもないなって。基本記憶力は悪くないので文字に書かなくてもいいやという思考回路もある。けど今日は楽しかったから、文字に起こして幸せを2倍にしようか。

 

私は、「家庭教師ヒットマンREBORN」という漫画が大好きだ。ニコフレでもよく話しているし、ブログでも書いたことあるけれど、本当に好きだ。

出会いは小学生の時だった。土曜日は弟が英会話に通っていたから、ひとりお留守番のことが多くて、朝は暇を持て余していた。ある土曜日、ケロロ軍曹を見終わってなんとなくそのままテレビを点けっぱなしにしていたら、次のアニメが始まっていた。少年漫画なんて読んだことなかった私にはさっぱりわからなかったけど、ぼーっとみていた。なんか雰囲気が好きで、帰ってきた母と弟に、アニメを見ていたと話したら母が次の週に録画をしてくれた。弟と一緒に観て、私たち姉弟はREBORNが好きになった。毎週録画をして何回も見返した。また、その時は私が少し遠いところで習い事をしてたのもあって、車の中でも繰り返し繰り返し観ていた。

そのときは小学生だったから当然漫画を買い揃えるお金は無かったから、アニメと、公式サイトでREBORNを学んだ。

ある日、家に帰ったら何故か家にREBORNが全巻揃っていた。母が、私と弟のために全て買い揃えてくれたらしかった。それからは、毎回単行本が出るたびに両親が買ってくれて、私と弟で競るように読んだ。一回、30巻の発売日に、父も母もそれを買ってきてしまって、ものすごく笑った。その未開封の30巻は今でも私の部屋にある。

私の周りにはREBORNが好きな友達がいなかったが、家族全員の共通の話題でもあったので、話し相手には欠なかった。

REBORNのおかげでインターネットにも触れるようになった。Twitterを始めて、共通の話題の友達ができたのもREBORNのおかげだった。

しかし、私が中学に上がる少し前にREBORNは連載終了してしまった。そのとき、私はいつもなら買わないジャンプを買いに行って、帰って少し泣いたような気がする。寂しかった。

公式からの供給がなくなって、周りの友達もその作品から離れてしまった。私自身、それからは少女漫画に傾倒した。

 

しかし、ニコフレを初めて、REBORNを好きな人たちに出会えた。小さめなコミュニティだったから、奇跡とも思えた。家族以外とマニアックな話ができるのが嬉しかった。話しているうちに、記憶の薄れを感じたから、記憶の曖昧になっていたところを補完するために漫画を読み返した。少し成長してから読んだそれは、あの時と変わらないワクワク感をくれた。

 

私がとても印象に残っているのは、ある人と話していた時に、全く関係ない話題で「グロキシニア」という単語が出てきて、2人で「グロキシニアってREBORNじゃん!」って笑ったことだ。グロキシニアというキャラは、本編であまり目立つキャラではなく、ぽっと出てきてぽっといなくなるキャラだったのに、わかってくれちゃうんだ!?とものすごく興奮した。

 

そして今日も久し振りに、ローカルタイムラインでREBORNの話が出た。オープニングエンディング集を観て、本当に感極まって泣きそうになった。正直REBORNを知らない人には申し訳なかったけど、手が震えるほど楽しかった。私の好きなキャラクターについて、本当に気持ち悪いくらいに語ってしまった。

そして、その興奮が冷めず、今も寝ることができないでいる。こんな日本語で長文を書いたのも久し振りだ。気持ち悪いオタクの戯言だけど、ここまで読んでくれた方々、ありがとう。

 

ぜひ、時間があればREBORNを読んでみてほしい。後悔はさせない。

眠い

今日は人と話した。眠たくてグオングオンしてたけど、その中で考えたことがあったから忘れないうちに書き出しておく。

 

そのときはどんなテレビを見るかの話をしていた。私がドラマが好きだという話をしたら、テレビをあまり見ないとその人は言った。そこでその会話を聞いていた他の人が「オタクだからアニメだろ」というようなことを言ったら、その人は憤慨して「すぐオタクオタクって、アニメを見るとキモオタ呼ばわりされるしいい印象がない」と言っていた。

 

しかし彼は、「私も数年前は勉強オタクで、勉強ばっかしてましたよ。」と言ったら「やば」と言われた。

 

もし誰かが「勉強が好き」と言っていたらきっといい印象をあたえるだろう。しかし、勉強オタクと言い換えるだけで「やばい人」となるのだなあと思った。オタクというレッテル貼りは、思いの外根強く、変えがたいものなのかなあと感じた。

 

私自身は無趣味である。アニメもドラマも日本に帰ったら少し見る程度だし、鉄道とかが好きなわけでもない。NBAは追ってはいるが昔ほど熱心ではない。趣味を聞かれたら「趣味 例」とGoogleで検索するような人間だ。だからこそ、アニメや、マンガなど、一つのことにに熱を注げる人を素晴らしいと思うし、そういうような人たちをオタクと一蹴してしまうのは好きではない。何かに関する知識があるのはコミュニケーションを取る上で大事だ。しかし、オタクという表現がある限り、それは人の行動を制限してしまうのだろうなと眠い頭で思った。

ミニマリストめざす

真面目にブログを書こうと思って数時間たった。書くことがない。あるにはあるけど、私の心の動きであったりして何も面白くない。

 

 

最近私はパソコンをいかに綺麗にするかに神経を使っている。気がつくとファイルがたまっているから、ダウンロードフォルダには何も入れないようにして、デスクトップも最低限に抑えている。しかし、やはり利便性を取るとショートカットの類が必要となるため、アイコンを小さく小さくしてできるだけ目立たないようにしている。しかしやはり気に入らない。スマホのホームはどれだけ乱雑でも気にならないのにパソコンはこれだから笑ってしまう。

 

なにか、また新しい方法があったら試してみたいとおもう。